歯のエステで健康的な口元へ

キレイな口元に必要なのは…

ー黄ばみやクスミのない透明感のある白い歯

ー歯の重なりがなくキレイな歯並び・曲がっていない顎

ー笑った時に口角が上がった口元

 

歯のクリーニング・ホワイトニング

歯のクリーニングと歯のホワイトニングはどちらも歯を白くする為の治療ですが、その内容は全く異なる治療となります。

歯のクリーニング

一般的な保険治療の歯のクリーニングでは、歯の黄ばみやくすみは殆ど落ちません。なぜかと言うと、保険治療で行う歯石除去では、歯に付いている硬く石の様な細菌汚れを振動で歯から剥がしたり、ガリガリ器具で歯から削り取って剥がします。歯の表面の構造はミクロでは鱗状の構造になっている為、表面に出っ張っている歯石を取るだけでは実際汚れは落ちきれていません。歯の黄ばみやくすみも食べ物の色汚れと細菌汚れがくっ付いたものなので、ずっとこのままにしておくと、歯周病や虫歯が進行する原因にもなる汚れです。

当院ではこの様なクスミや黄ばみ、ステインはジェットフローという細かい粒子を歯に吹き付ける事で粒子が汚れを弾き落とす器械を使って細かい凹凸に入り込んだ歯の汚れを隅々までキレイにする方法をとっています。パウダーには2種類、硬めのパウダーとソフトなパウダーがあり、汚れの種類や量によって強い汚れには硬めのパウダー使用、全体に広がる薄い汚れにはソフトなパウダーを使用し、従来の器械では取りきれなかった細かい汚れまで歯を傷つける事なく、隅々までキレイにクリーニングする事が出来ます。仕上がると、歯を研磨した様にピカピカになり、ワントーン白く、透明感のある歯に蘇ります。

折角、キレイになった歯の表面にはフッ素を5分間浸透させる事で、歯の再石灰化を促進させて、虫歯になりにくい歯にコーティングしています。この歯の黄ばみやくすみを落とす歯のスペシャルクリーニングは汚れのつき具合にもよりますが、4−6ヶ月毎に行うことで美しさは持続できます。

また、このクリーニングは機械の歯石除去と違って、治療の痛みが殆どない処置なので、歯石除去が苦手な患者様にもお勧めの治療です。

歯のホワイトニング

歯のホワイトニングは歯に漂白用の薬剤を塗布して、暫く浸透させる事で歯を白くする方法です。この方法が必要な患者様として、元々はがグレーの縞模様の歯の色の方がいらっしゃいます。この原因は、妊婦が妊娠中にテトラサイクリン系の抗菌剤を服用すると、その子供の永久歯がこの様なグレーの歯になる事があります。この様な方の場合は、ホワイトニングでないと歯の色は変えられないのですが、場合によってはホワイトニングをする事で色の落ち方が均一でないために、返ってグレーの部分が目立つこともあり、治療に際してはその様な懸念も注意すべきと思います。

その他で、歯がグレーになる原因として、歯を事故や転んで強打したりした場合に、暫くすると歯の色がグレーに変色する事があります。これは、歯に強い衝撃を受けたことで歯の神経が断裂し、腐敗した場合に変色します。この場合には、歯の神経の治療が必要となり、歯の中の腐敗した部分の治療が必要になります。ただ、治療しただけでは歯の色は変色したままなので、治療後にホワイトニングするか、セラミックなどの被せもので他の歯と色を合わせるかと言った治療が必要となります。

単に歯の色汚れ、変色といっても、その歯の状況によって治療は様々なので、是非ご相談ください。

キレイな歯並び・まっすぐな顎

歯の機能には呼吸(鼻呼吸が正しい呼吸です)、食べること(摂食・咀嚼・嚥下)、喋ることなどがあります。かみ合わせに不具合があり、歯列不正があるとこれらの機能がうまくいかずに、いつもポカーンと口が開いている口呼吸の人は風邪をひきやすかったり免疫機能が低下したり、口の中が乾燥するので口臭や前歯の虫歯が多発したり、口内炎ができやすかったりしますし、うまく食べ物をすりつぶす事が出来ないかみ合わせの人は、殆ど食べ物を噛まないで飲み込む早食いタイプかずっと噛んでいて飲み込めないタイプかに分かれますが、要するに食べ物がうまくすり潰せないので、胃腸に負担が掛かっていますし、滑舌が悪い人もかみ合わせの悪い人には多くいらっしゃいます。

また、Ⅱ級咬合と言って、下顎が小さく引っ込んで、いわゆる出っ歯の人の場合は、姿勢への影響が出ていることも多く、頭が前傾している為、頭を支える首や肩の凝りが強く、腰痛持ちの人も多いです。

顎の位置は、左右の耳の前に顎関節があり、これは下顎骨の左右の端っこに付いている関節です。左右の顎関節が前後左右に動く事で顎は動くのですが、左にちょっと曲がってるなどの場合はこの顎関節の位置が骨格の真ん中からずれて位置で歯がかみ合っている事で起こってくる問題です。つまり、歯のかみ合う位置と骨格の真ん中の位置がずれていることで起こってくる問題です。この場合は治療で、歯の位置を骨格の左右真ん中の位置に合わせていく事で、顎の位置は真っ直ぐに治す事が出来ます。

この様に、キレイな歯並びや真っ直ぐな顎の位置は、見た目だけの問題ではなく、健康面に関わる問題にも繋がってきます。当院では「かみ合わせから治す矯正治療」を行なっていますので、お悩みの方は是非ご相談下さい。

歯の欠損や虫歯になった場合の被せもの・義歯治療

左右の歯が均等にかみ合わず、高さが合わない被せものが入っていたり、いくら白い歯が入っていたとしても、機能的に合っていない歯を入れていたとしたら、お顔の筋肉は過緊張により、咬筋肥大して、緊張が大きい側のえらが張って左右非対称なお顔になりますし、首や、肩の筋肉まで凝り固まります。

1~2本なら歯なんて無くても平気!と、無いまま放置しているとすれば、大変な間違いです!頭の重心は傾き、首や腰まで痛める原因になります。

また、奥歯は見えないから…と欠損したままの方もいらっしゃいますが、奥歯は2本程度欠損しただけでも、上下の歯と歯は支えきれずにかみ合わせが徐々に崩れてきます。その結果、上の前歯が徐々に出っ歯になる、被せものが繰り返し壊れる、歯が割れると言った不具合を引き起こす可能性が高まります。

治療する前は…
歯が抜けたままのところや、
欠けた歯が多数ありました
治療して、歯をかぶせて治したところです
歯が抜けたままのところや、欠けた歯が多数ありました 治療後

入れ歯にも“審美”はあります。高さやかみ合わせが合わない義歯をお使いの方は、よく噛めない為にお顔の筋肉がやせて、しわが多く、口元がさみしく、老けた印象になります。でも、その方にピッタリ適合した義歯を入れると、よく噛めるようになるので、噛むことによって、口元にハリが出てきますし、歯の高さが合っていると、若々しいお顔の印象にガラッと変わります。そして、よく噛めるようになることで、お口の周りの筋肉が発達することで血行が良くなり、顔色がピンク色に生き生きとしてきます。

治療する前は…
義歯の方です。義歯(入れ歯)が合わないと
ホウレイ線が深くなり、老けた印象になります
治療した後は…
義歯の歯ですが、自分の歯の様にみえますよね!
老けた印象 治療後

当院で提案している治療は、機能も見た目も兼ね備えた、体に安全な健康的な歯す。

健康は人生をハッピーに過ごすために必要なものです。

当院の技術があなたの人生を、よりハッピーに出来たらよいなと思います!

まずはご相談からお受けしますので、ご予約ください。気になる症状をお電話でお伝えください。

どの様に治るのか、どう治すのか、資料でご説明いたします。