湘南歯科医院では、歯並び・かみ合わせにコンプレックスを持っている人に向けて、見た目も、「しっかり噛める」機能面も、アップする小臼歯を抜かないMEAW歯列矯正治療を行っています。

矯正治療を選択する際に「見た目がキレイな歯並びに改善する審美矯正治療」に注目しがちですが、本当に小臼歯抜歯が必要なのか治療後に顎関節症リスクが下がるのか…この2点も治療の選択時にチェックする事をお勧めします。

歯並びが真っ直ぐキレイに治っていても、歯のかみ合わせがズレたままだと、返って噛み合わせが悪くなった、左右の奥歯の高さが不均等になった、口を開く度にカクカク顎で音がする様になった、左右の頬の位置や大きさがアンバランスになった…といった機能面での不具合が生じるリスクが上昇します。

歯の矯正治療を選択する際には、見た目の改善だけでなく、かみ合わせ機能も合わせてアップするMEAW(Multiloop Edgewise Arch Wire)矯正治療がオススメです。

 

笑顔の女性

こんな症状でお悩みなら

✅外科手術が必要と言われたが、外科矯正の手術を避けたい

*一般的な審美矯正治療より、外科矯正を避けられる矯正方法です。ただし、ケースによっては外科矯正になる可能性もあります。事前にご相談下さい。

✅虫歯じゃない、健康な小臼歯を抜きたくない

✅前歯はキレイに並んでいるけど、噛みにくい、喋りにくい

✅口を開く時カクカク音がする、朝起きると顎がだるい…など顎関節症の症状がある

✅開口(オープンバイト)・反対咬合で麺類がうまく食べられない、横顔のラインが気になっている。

この様なお悩みがある方は、是非ご相談ください。

なぜ湘南歯科医院の矯正治療が選ばれているのか?

 

特徴 ポイント ベネフィット
1. MEAW法 3D方向に各歯を個別にコントロール・大臼歯まで動かせる方法 骨格のズレから直す方法で、外科手術の回避率アップ
2. 小臼歯を抜かない かみ合わせのkey teeth(犬歯・小臼歯)を温存し、良好な咬合へ 長期的に安定した咬合で奥歯の寿命延長
3. 顎関節症にも対応 顎運動を解析しながら、骨格のズレから歯列を改善 カクカク音・顎の痛みを根本改善
4. 外科矯正を極力回避 奥歯まで動かせる、歯の移動範囲が広い治療で、開口・受け口の改善も◎ 入院や手術に伴うリスクを避けられるから安全性が高い
5.生活スタイルの向上 “噛む・話す・笑う”の機能面を向上する 健康美とライフスタイルの両方を向上

当院ではMEAWを用いた矯正治療を行っています。

当院ではMEAW(Multiloop Edgewise Arch Wire)の矯正治療を行っています。

【従来の一般的な歯の矯正治療】

特徴は、真っ直ぐで丸い形状のワイヤーを使用して歯の位置移動を行う為、歯列全体で連動した歯の移動となり、歯の移動は前後方向のみに限定されます。

大臼歯(奥歯)の歯の移動が出来にくい為、小臼歯と前歯の歯の移動が中心となり、歯並びの移動可能範囲が少ない治療方法となります。その為、前歯が症例によっては治療前より出っ歯になる、小臼歯抜歯をしなければならない、オープンバイト(開口)などの場合は外科矯正(顎骨を切除して顎のサイズを合わせる矯正治療)が必要になるといったデメリットが生じます。

【MEAWを用いた矯正治療】

MEAWでは、長方形の四角いワイヤーを使用する事で、個々の歯をそれぞれ別の3D方向(前後、上下、歯の傾斜の3つ動き)へ動かす、複雑な歯の移動が可能となります。歯を3D方向へ自在に動かす事で、従来動かす事が難しいとされていた大臼歯までの歯を動かす事が出来るので、歯並びの移動可能範囲は従来法より広範囲な治療方法です。その結果、歯列の中間にある小臼歯を抜歯しなくても、歯のかみ合わせを改善する事が出来る事と、骨格(顎)の位置のズレをワイヤー矯正だけで改善できる確率はこちらの治療方法の方がはるかに高いです。つまり骨を切らずにワイヤー矯正だけで治る確率は、こちらが有利と言えます。

 

外科手術が必要な矯正治療をしたくない人に適した治療方法です

MEAWを用いた矯正治療の特徴として

・開口(オープンバイト)

・顎偏位(顎が左右どちらかに傾いている、正中(真ん中の歯が上下でズレている)

・下顎が小さく、出っ歯になっている

・反対咬合・受け口…

この様な場合に、通常の丸く真っ直ぐなワイヤーを使って行う一般的な矯正治療では小臼歯以降の大臼歯の歯の移動コントロールが困難な術式である為、殆どの症例で外科手術が必要な矯正治療となります。しかし、全ての歯を個々に動かす事ができて、尚且つ小臼歯、大臼歯といった奥歯の位置移動が可能であるMEAWを用いた矯正治療では、「小臼歯を抜かずに」「骨を削る手術をせずに」かみ合わせが整う確率がグンと上がります

*ただし、全てのケースで外科矯正を避けられる訳ではありません。治療をご検討の際は、先ずはご相談下さい。治療する場合のメリットとデメリット等をご説明します。

 

#実際の治療例はこちらから:症例1(大人の矯正治療)

#実際の治療例はこちらから:症例2(小児の矯正治療)

 

小臼歯抜歯を避ける事が、安定した「かみ合わせ」歯列への改善の重要な要素です

「審美矯正治療」では、小臼歯を抜歯するケースがとても多いです。理由は、顎の骨格が小さいから、歯が並びきらないから…。

上顎に対して、下顎が前方へ出ている歯並びは反対咬合(受け口)、下顎が後方へ引っ込んでいる歯並びは出っ歯になる訳ですが、小臼歯はこの下顎の位置を安定させるのに重要な役割を持っています。小臼歯に凹凸の無い平らな歯だと、それだけで、かみ合う位置が前に行ったり、後へ行ったり、左に行ったり、右に行ったり…と安定せず、ブレてしまいます。

天然歯の歯並びは、上下顎、左右共に7歯ずつですが、(親知らずを除いて)これら7本の歯はそれぞれ異なる形・役割を持ち、上下で噛み合わせの機能を構成しています。その為、抜歯すると6歯になり、逆に歯と歯の間に隙間を空けると8歯になり、上下で異なる歯数になる事で、かみ合わせが機能的には悪くなる懸念があります。上下顎で歯数が異なる結果の矯正治療には注意が必要です。

奥歯も前歯も機能が安定しているかみ合わせは、顎がスムーズに動き、歯ぎしりの悪影響を受けにくく、咬合力(噛む力)を支えている大臼歯(奥歯)の耐久年数が上がります

将来に向けて歯を失いにくい安定した歯列には、小臼歯はとても重要な歯(key teeth)といえます。その為、当院では極力小臼歯の抜歯はせずに矯正治療を行なっています。

顎関節症の改善のための矯正治療

顎関節症の90%は「歯のかみ合わせの不具合」が原因です。

顎運動とは、下顎(下顎骨)が前後・左右に動くことです。この運動は顎関節(がくかんせつ)と咀嚼筋(そしゃくきん)が連携して行われていて、日常の「食べる・話す・あくびをする」時の顎の動きの事です。

この顎運動がスムーズにできなくなると、口が開きにくい・顎の痛み・関節音などの症状もたらします。これは、顎運動の動きを妨げる要素が歯並び・歯のかみ合わせにあると、顎関節の動きに悪影響を与えるからです。したがって、顎関節の動きと調和の取れた歯並びに整える事で顎関節症の症状の改善が図れます。

かみ合わせを重視した矯正治療

・全体で、均等に歯がかみ合っていない

・強い歯軋りを生じて奥歯がすり減る(歯の磨耗)、欠ける、割れる

・段々と上の前歯が出っ歯になってきた

・食事がよく噛めない

・虫歯が進みやすい

・見た目のコンプレックスがある

・口が開きにくい、口を開く時に顎が痛い・・・など

見た目のキレイさだけを重視しても、お口全体のかみ合わせのバランスが崩れてくると様々な症状が発現してきます。

総合的なかみ合わせの診断をせずに、気になっている症状の部分的な治療をすると、さらに全体のバランスが崩れる場合もあり、症状がさらに悪化することがあります。

歯並びは、見た目がキレイである事も必要ですが、それ以上に重要なのは、虫歯にかかりにくく長期間歯が長持ちする事や、よく噛める事、喋りやすいといった機能面の向上です。

かみ合わせの機能を向上する為には、それぞれの歯が持つ機能面の役割が安定しているかどうかが重要です。上下の奥歯には噛む力を支える役割があり、上下の前歯は顎運動を行う際のハンドルの役割があります。

この歯並びの役割と顎関節の動きの間のバランスが取れてれば、安定したかみ合わせとなり、この両者の間のバランスが悪いと上記のような症状が出ます。

したがって、見た目を整えることが矯正治療の目的ではなく、顎関節の動きと調和の取れた歯並びに整える事、バランスの取れたかみ合わせに改善する事、使いやすく、長期間安定したお口の環境を作る事が当院の目指す矯正治療の目的です。

 

当院の矯正治療の方法と流れ

かみ合わせや見た目のコンプレックスなど歯並びにお悩みがある方は、先ずは「相談」でご予約ください。

1.初回相談(30−60分)

悩み・ゴールをヒアリング+簡易検査

2.治療前の精密検査

かみ合わせ・歯並び・顎運動・頭部骨格検査など

3.診断と治療計画の説明

4.治療契約後に治療スタート

動的矯正治療

*当院ではMEAW装置を用いた矯正治療をベースに行っています。この治療では、歯にブラケットを装着し、長方形のワイヤーにホリゾンタルループと呼ばれるワイヤーの屈曲を犬歯以降の個々の歯に入れることにより、ループで区切られた個々の歯を3次元的に動かして、機能的なかみ合わせの歯列を確立する治療方法です。

三次元的に歯が動く事で歯列(歯並び)角度や高さを変える事が出来るので、外科的な顎の手術をしなくてもよくなるケースも多くなります。

*全てのケースの外科矯正を避けられるわけではありません。

保定治療

歯を動かす治療が終了し、キレイな歯並びに改善した後、ブラケットを歯から除去し、保定装置で歯が後戻りしないように一定期間保定する必要があります。

歯並び矯正の開始時期|子どもの成長段階別ガイド-1

歯並び矯正の開始時期|子どもの成長段階別ガイド-1

歯の矯正治療の成長段階別の最適なアプローチ。6歳頃から始まるこの時期は、乳歯が順次脱落し、永久歯に置き換わっていく重要な期間です。乳歯の早期脱落や永久歯の萌出位置異常が生じた場合、永久歯が生えるスペースが足りない可能性が高く、将来的な歯並びに大きな影響を与える可能性がある。適切な時期に開始された矯正治療は、顎骨の健全な発育を促し、正しい咀嚼機能と呼吸機能の確立につながる。成人矯正では困難な骨格的な問題の根本的な改善がより可能。治療のタイミングは、お子さまの成長のピーク時期に合わせることが重要です。一般的に、女子では10〜12歳、男子では12〜14歳頃に成長のピークを迎えます。この時期に合わせて治療を行う。

大人の為の歯の矯正治療【歯並びの美しさと健康面の両立が重要】

大人の為の歯の矯正治療【歯並びの美しさと健康面の両立が重要】

茅ヶ崎市の湘南歯科医院ではドイツ式の義歯治療を行っていますが、かみ合わせに不具合があると、20代から歯の一部をすでに喪失している、歯並びが悪く虫歯治療が繰り返し必要といった問題が生じます。この様な歯の問題改善の為に歯の矯正治療が必要なケースも多く、その場合は審美矯正では解決せず、かみ合わせの改善を目的とした矯正治療が必要となる。この種の矯正治療は40代・50代といった成人の矯正治療が可能です。

成人の歯列矯正治療

成人の歯列矯正治療

成長期ではない大人の矯正治療は、子供の矯正治療とは異なり、概ね1年半から2年半前後の動的治療期間が必要となります。治療期間は、患者さん自身の歯周病リスク、虫歯リスク、歯並びの状態やその重症度、顎関節症の有無、顎の骨の密度や吸収度などの要素により異なります。

成人の歯列矯正治療【 治療と仕事との両立方法−2】

成人の歯列矯正治療【 治療と仕事との両立方法−2】

大人になってから歯並びが気になり、矯正治療をご検討の方も多くいらっしゃいます。その際、仕事に影響が出ないかどうか、無理なく通院可能かどうかが気になるところです。今回はこの点に関して幾つかのポイントを説明いたします。歯の矯正治療中は3−4週間に一度治療する必要があり、歯磨きなどの口腔ケアもいつも以上に清潔を保つ必要があります。この辺りの治療協力が矯正治療の結果の良し悪しに繋がるので、成人矯正の場合は仕事との時間的な両立を計画的に考える必要があります。

かみ合わせを考慮した矯正治療の重要性

かみ合わせを考慮した矯正治療の重要性

正しいかみ合わせとは、左右顎関節と連動した動きができる上下顎の歯列の事で、これによりスムーズ長く運動が出来る。逆に不正咬合とは顎関節の動きを妨げるようなはのかみ合わせで、口が大きく開けられない、開口時にカクンと音がする、痛いと言った症状が現れる。この様な歯並びの人には歯の矯正治療が必要なケースも多く、その場合単に真っ直ぐな歯列にしただけでは、顎運動の改善につながらない為、顎関節の動きに考慮した機能的な歯列に歯の位置を再構成する必要がある。どの様な方法の矯正治療でもこの様なかみ合わせが良くなるわけでは無いので、矯正治療の受診を希望する場合は、担当医によく相談する必要がある。また、治療期間も数年と長期間に及ぶため、この間に定期的にきまられた治療の受診をする事や、口腔内の口腔衛生管理や、矯正器具の破損を起こさないような日常生活上の矯正器具の扱い等が必要になり、患者側のこの様な治療協力が治療結果を左右する。この様な注意をする事で、より良い治療結果を得る事が可能となるので、治療前には担当医とよく相談し、治療の理解を高めてから受診する必要がある。

矯正治療の第一歩   ―歯のガタガタ(不正)を整える1

矯正治療の第一歩 ―歯のガタガタ(不正)を整える1

出っ歯(下顎後退、上顎前突)、受け口(下顎前突)、歯列狭窄、乱ぐい歯(叢生)、ディープバイトなどが不正咬合として挙げられるが、真っ直ぐでキレイな歯並びだったとしても不正咬合の場合がある。不正咬合は見た目の問題ではなく、咀嚼機能の低下や発音の問題、さらには顎関節症の原因となり、機能的な問題を含んでいる。矯正治療の主な目的は、左右の顎関節の動きに調和した歯並びとかみ合わせに改善することです。これにより、見た目に美しい笑顔と効率的な咀嚼機能が得られ、口腔内の健康が保たれます。

矯正治療の第一歩 ―歯のガタガタ(不正)を整える2

矯正治療の第一歩 ―歯のガタガタ(不正)を整える2

矯正治療の適切な時期、1次矯正治療とは、いわゆる小児矯正治療の事で、治療時期は6歳頃から12歳頃までの治療を指し、乳歯から永久歯へ生え変わる時期の矯正。6歳臼歯と呼ばれる第一大臼歯が萌出する時期に矯正治療をスタートする事で、その後順次萌出してくる永久歯の位置や歯の高さを永久歯の萌出と共に適正な歯の位置に萌出するようにコントロールして理想的な永久歯列へ導く。当院の矯正治療は、顎関節の動きと歯列の動きの間に不調和を持つ不正咬合の人の歯並びを顎運動しやすいかみ合わせの歯列に改善することを目的とした矯正治療。小臼歯抜歯を行わない、レキュタンギュラー(長方形)のワイヤーを用いて特殊な屈曲を入れたMEAWを用いた矯正治療方法です、一般的な審美矯正と異なり、大臼歯も歯の位置移動を適正に行える術式の為、通常よりも外科矯正(外科手術が必要な矯正)を避けられます。動的治療が終了後、リテーナーと呼ばれる保定装置を暫くの間は食事の時以外は常に使用し、歯が悪い位置に戻るのを防ぎます。

矯正治療後の歯並びの後戻りがし易い・し難い ―その1

矯正治療後の歯並びの後戻りがし易い・し難い ―その1

矯正治療の動的治療後の後戻りについて。リテーナーとは着脱可能なカスタムメイドの歯の保定装置で、骨折した時にはめるギブスの様な役割を担っている。歯を動かしている期間は、歯の周りの骨は歯の移動と共に、新しい骨ができるなど新陳代謝が活発に行われます。歯の移動直後は、周囲骨はまだしっかり歯を固定できていない為、歯がグラグラ不安定に動きやすい時期となる為、動的治療後に歯の位置を固定する為にリテーナーは重要となる。少なくても6ヶ月間は食事の時以外は就寝時も含めてずっと装着が必要。外した時には歯ブラシなどで装置全体をキレイに磨く必要がある。装置を装着すると、発音がしづらくなるため喋りづらくなるが、数ヶ月経つと慣れて、違和感はそれほど感じなくなる。リテーナー治療中も定期的なメンテナンスが必要となる為、検診が必要。

矯正治療後の歯並びの後戻りがし易い・し難い ―その2

矯正治療後の歯並びの後戻りがし易い・し難い ―その2

矯正治療後の後戻りがし易い要素について。矯正治療で歯並びは真っ直ぐキレイな歯並びになっても、奥歯に強い歯軋りの力が掛かっている、矯正治療後に奥歯が抜けたままの部分がある、クラスプ(バネ式)の入れ歯を嵌めている場合、歯並びは後戻りし易くなる。その他、舌癖がある人、ボディーコンタクトがあるスポーツをしている人、管楽器を演奏する人なども、歯を動かす力がかかる要素のある人の場合は矯正治療後に後戻りするリスクが高くなる。その為、リテーナーを随時使用する、定期的にお口の健診とチェックを受けにいくなどが必要となる。

大人の矯正治療【矯正治療中の食事の重要ポイント】

大人の矯正治療【矯正治療中の食事の重要ポイント】

湘南歯科医院では歯の矯正治療中の食事の注意事項として、治療後1週間は歯に痛みが出やすいので、硬めの食品を避ける事をお勧めしています。治療後10日を過ぎる頃から歯の痛みは軽減し、2週間も経つと落ち着いてくるので、ある程度の硬さのものまで食べられる様になります。ただ、矯正治療期間中はあまり硬い物を噛むとブラケットなどの矯正器具の破損につながることがあり、破損する事で治療が長引く、治療結果がよくなくなるということにもつながる可能性があるので、あまり硬い食品は避ける事をお勧めします。

矯正治療と虫歯や歯周病との関係

矯正治療と虫歯や歯周病との関係

矯正治療と虫歯や歯周病との関係について。ジェットフローの機械を使ったプロフェッショナルケアを行っています。

大人の矯正治療【口腔ケアの重要ポイント】

大人の矯正治療【口腔ケアの重要ポイント】

矯正治療中は歯にブラケットや顎間ゴム、ワイヤー…といった矯正装置が長期間付くので、普段より丁寧な口腔ケアが必要となります。お口の衛生状態が良くないと、矯正期間中に虫歯や歯周病が進行しやすくなり、この様な状態になると歯がグラグラ動く、移動中の歯に穴が開くといったことが起こり、矯正治療も含めて治療がうまく進まない、治療期間が長引くことに繋がります。これを避けて、良好な治療結果につなげる為には、毎日の適切な口腔ケアと定期的な歯科医院での口腔ケアが必要です。