ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯、上下かみ合ったお口の型取りから作るよく噛めて、痛くない性能のよい総入れ歯が専門です
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虫歯、歯周病から歯を守る「予防歯科」

予防歯科には、定期検診がとても効果的です。

当院の目指す予防歯科とは、生涯を通じて、食べる、しゃべるなどの日常生活を保てるように、お口の中の健康を維持する事です。そのためには、定期的な検診がとても有効です。検診で、どんなに小さな虫歯も見つけて削る事が予防に繋がるのではなく、検診ごとに虫歯や歯周病などの病気が出来にくくなる口腔内環境を作っていく事に意味があります。

定期検診の度に、新たな虫歯ができているのでは、検診の有効性がまだ、働いていないと考えます。

お口の健康を長く維持する為に重要なことが2つあります。

  1. お口の中の環境(口腔内環境)が、虫歯菌や歯周病菌が歯や口腔内を悪化させないだけの清潔度が保たれているか。
  2. 入れ歯や歯のかみ合わせのバランスが良いかどうか。

お口の中の環境が虫歯や歯周病が進みやすい環境になっていませんか?

虫歯も歯周病も原因は、細菌感染(ばい菌が引き起こす病気)です。

歯を磨かないと、歯に白くヌルヌルした汚れがつくと思います。この白いヌルヌルした汚れはプラークと言って、細菌の塊です。この汚れが2-3日間ついたままで除去されていないと、唾液の中のカルシウム成分と結合して、歯石となって硬く歯についていきます。歯石になると、歯ブラシでは落とせない汚れとなります。歯石は硬いですが、活動中のばい菌の塊です。このばい菌は、お口の中の食べカスを餌にして、毒素をペッペッと吐き出します。虫歯菌の出す毒素は、歯を溶かす役割があるので、この菌が作用すると歯が溶けて穴が開いて虫歯になります。歯周病菌の出す毒素は、歯を支えている骨を溶かしていったり、歯肉をはれさせる作用があるので、この菌が作用すると歯がグラグラしてきたり、歯肉がはれて、出血したりします。

予防処置として、4−6ヶ月ごとの口腔内のチェックとエアフローによる専門的な歯のクリーニングをお薦めしています。

当院で使用しているエアフローの機器は、スイス、EMS社製エアフローです。

この機器を使用し、GBT(Guided Biofilm Therapy)を定期的に行うことにより、全顎的な治療後の経過維持や予防や矯正治療などの治療に必要な口腔内の環境作りを行っています。

クリーニングを行う際のステップとして、

1.虫歯や歯周病の検査。検診結果で初期の虫歯が見つかっても、当院では全てを削って治している訳ではありません。虫歯にも進行性の虫歯と進行していない、止まっている虫歯の2種類があります。進行性の虫歯は、放っておいてもどんどん症状が進んでしまうので、進行を止めるために削って治す必要がありますが、虫歯の進行が止まっている口腔内環境下であれば、色が茶色い初期虫歯でも、穴が空いていなければ、次の検診の時に進行しているかどうかをその都度、確認していけば良いと思いますので、初期虫歯の場合は、そのようにご説明させていただいています。

2.口腔内の汚れを赤く染め出す

3.汚れが何処にどれだけ付いているかやその原因、歯磨きなどの方法等必要に応じて患者様にお話をします。

4.エアフローによる歯のクリーニング。エアフローとは、高圧でパウダーを歯に吹き付けることで歯の汚れを落とす器械です。このパウダーにも種類があり、通常多くの器械では炭酸水素ナトリウムという塩っぱいパウダーのみしかありませんが、当院で使用している器械はバイオフィルム(細菌の膜が歯の表面に着く事)抑制効果のあるエリスロトールをメインに使用しています。このパウダーを汚れが染め出された部分を落とすように使用することで、従来のような歯石を器械で削り取る作業と違って、歯に与えるダメージが抑えられること、クリーニングに伴う痛みなどの深い症状が軽減できること、より高い予防効果が得られることがメリットとなります。

5.エアフローのみでは落としきれない歯石の器械的な除去

6.クリーニング後のフッ素塗布で、キレイになった歯面をフッ素でコーティングすることで歯の再石灰化を促します。これも、より高い予防効果を促進します。

このばい菌が作用しないようなお口の中の環境作りが予防には重要です。

最終的に歯を残すためには、いかに自分の歯を削らなくても良いままの口腔内環境を保てるかが重要です。

入れ歯や歯のかみ合わせのバランスが良いかどうか。

一見、歯のかみ合わせなんて、歯を長持ちさせる何処に関係があるの?と思いますよね。歯の咬み合わせのバランスとは、車に例えると、歯はタイヤのような感じです4つのタイヤの大きさが大小違っていたら、車が走る時に車体がガタガタ揺れます。それが長期に及べば、車体を支える軸が変形したり、場合に寄ってはタイヤが外れたりします。歯が無いという事は、タイヤが無いのと一緒の状態で、こうなると車体を無理やり引きずって走り続けることになります。こんな状態で走り続けるのと、4つのタイヤの大きさが揃っていて、最小限の力で走り続ける車では、時間の経過が長くなるほど車の耐久年数は変わってきますよね。

歯もこれと一緒です。歯の咬み合うバランスが、顎の骨などの骨格とぴったり合っていて、最小限の力で機能している方が、効率が良く、歯が長持ちします。なので、歯磨きが良いだけでは、お口の中の健康を保つには少し足りず、かみ合わせのバランスの安定も整っている事も重要です。バランスが整っているかどうかというのは、単純に歯が真っ直ぐに揃っているというものではなく、前後左右どこで噛んでも歯にかかる力が分散されているかどうかです。

この2つの要件が整っているお口の中は、歯が健康な状態に保たれます。

最新の虫歯治療について

虫歯の深さをレーザーで測る器械

どんなに小さい虫歯でも削って治さなければいけないか・・・というと、そうではありません。
まず、大事なのはお口の中の環境が、虫歯を作りにくい状態に整えられているかどうかです。
初期の虫歯の場合、虫歯が進行しにくくなる薬を塗って、歯が再石灰化してくれば、削らなくても虫歯の進行は止まってきます。

ただ、6ヵ月ごとのお口の中の検診をしていないと、なん年も放置した為に歯に大穴が・・・なんてことにもなりかねません。
定期検診の時に、虫歯の深さをレーザーで測る器械を使って、数値で深さをチェックしておけば、次回6ヶ月経った時に、さらに深く進んでしまったのか、進行が止まってきたかは簡単に分かりますので、安心です。

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