湘南歯科医院では、医療先進国ドイツ発祥の精巧な部分入れ歯・総入れ歯 【テレスコープ義歯】の治療を専門的に行っています

〈目次〉

#よく噛める入れ歯と噛めない入れ歯…何が違う?

#テレスコープ義歯の原理

#24時間装着が可能な入れ歯

#治療の相談から治療・メンテナンスまで一貫して院長が行います

#バラエティ豊かな色や形態の人工歯から、その人らしい口元をカスタマイズして作るオリジナル義歯

#様々なお悩みを持つ方へ向けた、その方に合ったスタイルの治療をご提案しています

#ドイツ式の取り外せるブリッジ

#ドッペルクローネ(テレスコープシステム義歯)で治療するメリット

#実際の治療はこちら(実際の治療例をご紹介)

ドイツの風景

当院には、入れ歯で噛めない、しゃべれない、人前で口を開けるのが恥ずかしいと悩んでいる多くの方が相談に来院しています。

入れ歯に悩む年齢層は広範囲で、早くは20代から始まり30代、40代の方のニーズも多く、この年代以降のニーズは更に増えます。インプラント治療が難しく義歯を選択する人、入れ歯治療に強い拒否感を感じて、歯の無いまま我慢して日々過ごしてきた為に更に悪化してしまった人、食事の度に痛くて噛めない様なので噛める入れ歯を作ってあげたいと、娘さんがご高齢のお父様を連れて来られる場合など…様々ですが、意を決して相談にいらっしゃいます。

そうです、皆さん歯医者が怖いし苦手で、口の中を見られるのが恥ずかしいので避けて通りたい部分なのです。

入れ歯と言うとCMの影響もあり高齢者のもの、カッコ悪いものというイメージがあるかもしれませんが、実際にはインプラント治療以外の選択肢としてのニーズも高く、その他にも全身疾患がある人、外科手術が怖い人、歯医者の治療が怖い人が選ぶ選択肢になっています。最近は過去にインプラント治療をしたが、インプラントを避けたいのでテレスコープ義歯にしたいという人も増えています。

当院では、この様な入れ歯治療を選択肢として考えている全ての人に、「入れ歯だって口元がキレイでカッコいいんです」と治した自分に満足していただけるような「しっかり噛めて、毎日笑顔になれる…そんな義歯を提供したい」との想いからテレスコープ義歯の治療をお勧めしています。

よく噛める入れ歯と噛めない入れ歯…何が違う?

ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯

上記の様に入れ歯の持つイメージは良くないのですが、その性能の良し悪しの差は大きく、全ての入れ歯を一緒くたんには語れません。

医療先進国ドイツで開発されたテレスコープ義歯は他の義歯と比べ、精巧な作りをしている高性能な部分入れ歯です。その歴史は長く、硬いパンを食べるドイツ人には100年以上前から使用されている義歯です。歴史の長い義歯治療ですが、現在でもヨーロッパでは広く行われている治療で、その使用材料や治療術式は時代に合わせて日々進化し、広く一般に浸透しています。

当院ではテレスコープ義歯を、咬合理論に基づき顎運動と調和した「かみ合わせ」に仕上げる事で「噛める義歯」として提供しています。

入れ歯のお悩みの多くは

・義歯が口の中でカタカタ動く、人前で外れたらどうしよう

・食べ物を噛んだ時に義歯が歯肉に食い込んで痛い

・入れ歯が口の中で動くので喋りにくい

・入れ歯をはめていると口臭が気になる

…といった事が挙げられます。

義歯は自分で外せる装置です。しかし、簡単に外せる入れ歯は口の中に入れ歯を固定する為の仕組みが足りない為、外れやすい義歯になります。

口の中に入れ歯を固定する仕組みが足りないと、噛む度に食い込み、カタカタ動く義歯になります。このタイプの義歯の代表的なものがバネ(クラスプ)タイプの義歯です。歯に細い針金(バネ)を引っ掛けて、義歯を固定するタイプの義歯です。バネだけで義歯を固定しようとしても固定源としての役割は弱く、義歯の動きを止められる仕組みではない為、義歯に動きが出易い結果となります。食べ物を噛む時には、体重の2−4倍の咬合力が入れ歯に働きます。義歯が動かない為には、咬合力に負けない強度の強い固定源が必要となります。咬合力より義歯の固定源が弱ければ、咬合力が義歯に働く度にくい込んだり戻ったりを繰り返す為、義歯はカタカタ動きます。

最近流行っている歯肉色の樹脂の留め具で引っ掛けるタイプの義歯(コンフォートデンチャーなど)も、構造的にはクラスプ義歯と同様の仕組みとなる為、固定源が弱い義歯はカタカタ動く義歯になります。

歯肉色の義歯の中には、柔らかい素材の義歯もありますが、柔らかい素材の義歯の上に大きな咬合力が働いても、バランスボールに乗ってるのと一緒で義歯に咬合力が掛かると義歯が歪み、グニュッと噛む力が逃げてしまう為カタカタ動く義歯になります。

これらのバネタイプの義歯や樹脂の留め具の義歯はフレキシブルタイプの義歯と言い、入れ歯が噛む時に食い込む事で咬合力を緩衝するタイプの義歯です。

噛める義歯の条件は、

・口の中に強い咬合力が掛かっても、義歯が動かない様な固定源、固定する仕組みが組み込まれていること

・簡単に外せない様な仕組みが義歯に組み込まれていること

・残っている歯でも、歯のないところでも同じ様に噛む力が働くこと(噛む力が均等に働くこと)

・体重の2−4倍の力である咬合力が掛かっても、義歯が歪まない、壊れない強固な作りであること

・まな板と包丁の様に硬い材質で作られた義歯でなければ、葉物野菜などは噛み切れません

・硬い材質の義歯でなければ汚れが付きやすく、取れにくくなる為、清潔性を維持できる材質であること

…などが挙げられます。

この様に咬合力に負けない固定感のある義歯をリジットタイプの義歯と言い、この代表的なものが「テレスコープシステム義歯」です。この様なリジットタイプの義歯であれば咬合力を受け止められるため、しっかり噛めます

現在、色々な種類の義歯が出ています。是非、この様な要件を参考に「噛める義歯」を選択して下さい。

続きは…

入れ歯でお困りの方は、是非、一度ご相談ください。

テレスコープ義歯の原理

入れ歯には、はめている時に義歯が外れたり動いたりしない様にする為の固定する為の留め具が付いています。一般的な義歯の留め具は、クラスプと呼ばれるバネで金属や樹脂で出来ていて、残っている歯にバネを引っ掛けて入れ歯を固定させます。

クラスプを固定源として使用する義歯の場合、留め具のバネの弾力性を利用して、バネが広がったり縮んだりする事で、歯に固定しています。その為、入れ歯で噛もうとするとバネが広がり義歯が歯肉に食い込み、噛む力を緩めると、義歯は浮き上がります。これを繰り返すことで、義歯は噛む度にカタカタ動きます。この様な動きをする義歯をフレキシブルタイプの義歯といい、噛む力を逃す緩衝作用が働くタイプの義歯です。

一方、テレスコープ義歯の固定の原理は上記のクラスプ義歯の固定原理とは全く異なります。テレスコープ義歯は義歯の固定源として、口腔内に残っている歯を利用して、ここに内冠と呼ばれるテレスコープ義歯特有の被せものを被せます。そして、義歯本体には内冠と同じ形をした外冠を組み込みます。義歯を嵌めると、歯に固定された内冠と義歯に組み込まれた外冠が、紙コップを重ねたときの様にピッタリとはまり込む事で、バネ式の義歯では得ることの出来ない、動き難く強固な固定感のある義歯になる仕組みとなります。テレスコープとは望遠鏡の事ですが、義歯の固定源となる内冠と外冠は望遠鏡の様な円錐形の形になっていて、これがテレスコープ義歯の名前の由来となっています。この様にはめている時に義歯の動きが出ない仕組みの義歯の事をリジッドサポートタイプの義歯といいます。この仕組みがテレスコープ義歯の特徴であり、口との中で動きが出ないタイプの義歯だからこそ、喋ベリやすい、食べやすい義歯になります。

24時間装着が可能な入れ歯

ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯

ドイツ式の高性能部分入れ歯”テレスコープ義歯”

一般的な保険治療のバネ(クラスプ)の入れ歯では、就寝時は入れ歯を外すようにドクターから指示されます。この理由は、バネの入れ歯の場合は、寝ている間に入れ歯が緩んで外れる可能性がある為、もし外れると誤って飲み込んでしまう危険性がある為です。

ドイツ式の高性能な部分入れ歯”テレスコープシステムの義歯”、お口の中でピッタリフィットして、固定感がある義歯なので、就寝時も含め安心して24時間はめたまま生活ができる入れ歯です。ただし、お口の中を清潔に保つために歯磨きする時は義歯を外して、歯と義歯をそれぞれよく磨いてお手入れして下さい。

安心して24時間はめていられる義歯の要素として、義歯が外れにくい様な固定する仕組みがあるか、義歯の材質が強固に固く、汚れが付きにくい材質であるか…という条件を持ち合わせた義歯である必要があります。

続きは…

治療の相談から治療・メンテナンスまで一貫して院長が行います。

治療前のご相談から治療や治療後のメンテナンスに至るまで、全てを一貫して院長が行います。その為、患者様一人ひとりに合わせた、よりきめ細やかで、質の高い治療を安心して受けていただけます。

また、よくかめる笑った時の口元が自然で美しい、この2つにこだわって、部分入れ歯・総入れ歯ともに、院長が一人ひとりの入れ歯の歯並びを作っています。当院では患者様それぞれの個性を大切にしています。

直接治療する歯科医師が歯並びも作ることで、より噛みやすく、その方らしい個性を生かした歯並びに仕上げることが可能です。

※通常は歯科技工士が製作します。

院長が作製する入れ歯の歯並びの工程はこちらからみられます

バラエティ豊かな色や形態の人工歯から、その人らしい口元をカスタマイズして作るオリジナル義歯

バラエティ豊かな色や形の人工歯で作る義歯

当院でお作りする義歯は、老舗ドイツメーカーの人工歯を使用しています。ここのメーカーの人工歯は色や形が豊富で、小柄な方から体格の大きい方、またお肌の色が日焼けした方から色白の方まで、その方の個性に合わせた歯にすることが出来ます。また、一本の人工歯の色調も単色で仕上げているのではなく、何色も使用して光の屈曲も複雑に分散しているため、よりリアルな天然歯の様な見た目となります。

当院では、義歯作製の段階でその方に合わせた歯の大きさやお肌の色調に合わせた色の歯を、患者さまとお話ししながら選んでいますので、どなたにとっても満足感の高い義歯に仕上げることが出来ます。

様々なお悩みを持つ方へ向けた、その方に合ったスタイルの治療をご提案しています。

遠方で通いにくい、毎週ずっと通い続けるのは難しい…当院では、一人の患者様の診療時間を通常より長くお取りしています。それにより、通院回数はなるべく少なく、一回の治療でなるべく多くの治療を集中的に進める治療スケジュールを組んでいます。治療ペースが2−3週間に一度くらいで来院可能であれば、充分治療は可能です。

悩んでいる女性

ドイツ式の取外せるブリッジ

ブリッジってご存知ですか?

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一般的な歯のブリッジとは、歯を2−3歯欠損した場合に行う治療方法で、欠損歯の前後の歯を利用し、欠損歯を含めて数本の歯が繋がった被せ物の事です。この治療方法は、歯を欠損しても被せ物を被せるだけで欠損部位が治るので、見た目には歯が元通りある状態に治りますし、バネの入れ歯のようにカタついたり、外れる心配のない治療方法です。

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しかし、全ての場合にブリッジ治療が出来る訳ではなく、欠損した歯の数が多い場合や最後方奥歯を欠損した場合など場合によっては、通常の固定するタイプのブリッジ治療ができない場合もあります。ブリッジ治療が難しい場合、選択肢として一般的には、バネ式の入れ歯かインプラントになります。

そんな場合の第3の選択肢として、ドイツ式の取り外しのきく『ブリッジ』をご存知ですか?

この『取り外せるブリッジ』は、ドッペルクローネ(テレスコープシステム)と言ってドイツのトュービンゲンを中心として盛んに行われているドイツではとてもよく知られた治療方法です。

治療の特徴としては、通常の固定式のブリッジでは治療が不可能な奥歯が欠損した場合や欠損した歯が多かったりする場合でも、ドッペルクローネは応用範囲が広いため、治療が可能です。そのため、バネ(クラスプ)の入れ歯に抵抗感のある方やインプラントに不安感のある方にも安心して受け入れていただける治療方法です。

ドッペルクローネ(テレスコープシステム義歯)で治療するメリット

1. ブリッジの治療が出来ない歯の状態でも、この治療が可能な場合も多く、応用範囲が高い。

2. 入れ歯に抵抗感のある方にも満足感のある見た目。

3. 残っている歯を利用する治療方法なので、インプラントのように手術の必要がない。

4. 取り外すのは、歯磨きの時だけ。あとは24時間はめておけるので、他の人には気付かれません。

このドッペルクローネ(テレスコープシステム)は、応用範囲がとても広く、様々な歯の状況に応じて治療のご提案が可能なので、どんな歯の状況においても『取外せるブリッジ』から『しっかり固定される入れ歯』タイプのものまで装置のデザインが可能です。その方の歯の状況によって、治療と装置のデザインはカスタマイズ出来ます。

是非、この質の高い『取外せるブリッジ』について治療のご相談からご連絡ください。どのような治療方法が可能かをご提案させていただきます。

まずは治療のご相談から、お気軽にどうぞ。

実際の治療はこちらからー1

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実際の治療はこちらからー7

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ドイツ発 高性能な部分入れ歯

ドイツ発 高性能な部分入れ歯

入れ歯先進国のドイツで開発された部分入れ歯「テレスコープ義歯」。歯に固定するバネを使わないので、入れ歯に見えず人前でも安心です。外れにくく、よく噛める高性能の部分入れ歯です。就寝時も含め、24時間装着できるなどの特徴があります。インプラントと違い手術の必要がありません。

実際の治療をご紹介−8

実際の治療をご紹介−8

治療前は、右上と左下にクラスプ(金属のバネ)入れ歯を使っていたが、食事の時に痛くないが、噛みにくくて、いつも途中で外して噛んでいたとのこと。「すれ違い咬合」では、噛む時に上下の入れ歯が歯肉に食い込み、入れ歯治療するのは難しいかみ合わせですが、テレスコープ義歯の場合は噛める様になります。上下顎共にリーゲルテレスコープ義歯で治療を行った。噛める様になって嬉しいと患者さんは話していた。

実際の治療をご紹介ー7

実際の治療をご紹介ー7

治療前は歯のかみ合わせが悪く、上顎前歯部のブリッジが壊れて来院しました。歯の模型による噛み合わせの検査を経て、上顎全体にリーゲルテレスコープ義歯を作製。テレスコープ義歯は残っている自分の歯を支台歯にして、内冠をつけます。これを義歯の固定源として利用する事で、安定した使用感の義歯として使用できます。治療後はよく噛める様になり、家族や友人との食事や集まりにも気兼ねなく出られる様になって嬉しいとおっしゃっていました。

テレスコープ義歯の種類・材料・特徴

テレスコープ義歯の種類・材料・特徴

テレスコープタイプの入れ歯には、コーヌステレスコープ、リーゲルテレスコープ、レジリエンツテレスコープ義歯の3種類あり、それぞれ歯の状態や本数により適する義歯は異なる。同じテレスコープ義歯でも、コーヌスとリーゲルは義歯の固定源を残存歯に求めるが、レジリエンツでは歯肉に吸着させる事で固定源を得る。内冠と外冠の二重構造を持つ被せ物が義歯の固定源になることが特徴の義歯。使用する金属は生体適合性が高く、口腔内でのアレルギー反応を引き起こすリスクが低い事、口腔内での長期間の使用にも耐えうる強度を持ち、腐食しない材料を用います。外冠には、内冠と同様の金属や、強化プラスチックなどが使われることがあります。テレスコープ義歯は、その高い安定性と快適さから、多くの患者様に支持されています。

テレスコープ義歯の寿命を延ばす方法

テレスコープ義歯の寿命を延ばす方法

一般的な義歯は数年と短い期間しか耐久年数がないのに対して、テレスコープ義歯の寿命は10年以上と長期間安定して使用できる入れ歯です。しかし、テレスコープ義歯の耐久年数を長期間保持する為には、毎食後に義歯と歯を別々に磨く事や定期的な歯科検診が必須となる。また、もし義歯が破損した場合には自己修理は行わず、歯科医院へ相談し、受診する事をお勧めしている。また、日常の取り扱いとして、落とすと破損する可能性があるので、注意が必要です。

義歯にするか?インプラントにするか?ご検討中の方へ

義歯にするか?インプラントにするか?ご検討中の方へ

インプラント、スマイルデンチャー、コンフォートデンチャー、ノンクラスプデンチャー、クラスプデンチャーなど入れ歯の種類とその特徴について。湘南歯科医院では、これら種々の治療方法や素材の中から、自分に合った最適な治療方法を選択して頂きたいと思います。

ドイツ式入れ歯と一般的な入れ歯の使用・保管方法の違い

ドイツ式入れ歯と一般的な入れ歯の使用・保管方法の違い

ドイツ式義歯は治療費用が安くは無いのですが、治療後にこの様な適正なメンテナンスをして頂く事で、長期間安定して使用出来て、お口の中にフィットする他には無いタイプの義歯です。

実際の治療をご紹介1(小さい範囲の部分入れ歯)

実際の治療をご紹介1(小さい範囲の部分入れ歯)

小さい範囲のドイツ式テレスコープ義歯(入れ歯)の治療前から治療後までの治療内容を説明。テレスコープ義歯は、しっかり噛めて、痛くない、バネを使わず見た目がきれいな入れ歯なので、そのメカニズムを写真を交えて解説。

実際の治療例をご紹介2 (中程度の範囲の治療)

実際の治療例をご紹介2 (中程度の範囲の治療)

実際の治療例をご紹介。中程度の悪化範囲の治療例を紹介。治療前と治療後の写真と共に、テレスコープ義歯(入れ歯)とバネ(クラスプ)入れ歯との違いを説明。バネ(クラスプ)の入れ歯は、バネがカタカタする原因になっているが、テレスコープ義歯(入れ歯)は、内冠が入れ歯を固定し、動かない役目をしている。

実際の治療例をご紹介3(大きい範囲の部分入れ歯)

実際の治療例をご紹介3(大きい範囲の部分入れ歯)

神奈川県茅ケ崎の湘南歯科医院での、大きい範囲のテレスコープ義歯を用いた入れ歯の治療例を紹介。治療前の状態はブリッジや奥歯の被せものが一部壊れたり、壊れかかっていたりでよく噛めなかったが、治療後、テレスコープ義歯で、しっかり噛めて、治療した後に長持ちするよう治療しました。歯の心配がなく食べられると、毎日の生活が楽しくなりますね。

お口の中全体の治療が必要な患者様の場合は…

お口の中全体の治療が必要な患者様の場合は…

当院では治療前に模型による咬み合わせの検査やレントゲン検査を行い、治療期間や治療費用、治療方法を事前に計画してから治療をスタートしています。これは、歯を治療した後に長期間保つ為に必要なことです。計画治療と予防処置のすすめ。

上下顎全体の治療が必要な症例

上下顎全体の治療が必要な症例

治療を始める前のお口の状態 初診時のお口の状態は、上下に歯が欠損している部分が何カ所かあり、一般的なバネで止めるタイプ(クラスプ)の義歯をご使用でした。 よく噛めない、バネをかけている歯が折れて入れ歯がカタカタ動いて、喋っている時に人前で前…