ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯、上下かみ合ったお口の型取りから作るよく噛めて、痛くない性能のよい総入れ歯が専門です
投稿
  • HOME »
  • Austrian nathology

Austrian nathology

Austrian nathologyに基づいた歯の矯正

歯の矯正治療は、歯並びをキレイにすると言う理由だけでするとは限りません。

例えば…上の前歯が下の歯に覆い被さるのが通常のかみ合わせですが、この方の場合には、上下の歯列の大きさが上下逆転しています。このかみ合わせですと、下顎は前方に歯をスライドさせないと口が閉じられません。つまり、顎の骨の骨格の軸と歯と歯がかみ合う位置がズレることになります。

また、多くの奥歯を被せて治してありますが、奥歯にこれだけのダメージが集中したのは、かみ合わせのバランスが悪かった事が歯の寿命を短くしてしまっている1因と考えます。

ナソロジーと言う「かみ合わせの理論」では、前歯は顎運動(食べたり喋ったりする時の顎の動き)のハンドルの役目、奥歯は咬合力(噛む時の顎の力)を支える役目として、それぞれの役割をどの様に、その人の日常的な顎運動に落とし込んでいくかを考察する…これが咬合バランスをとると言う事になります。この理論から言うと、この写真の人が虫歯で穴が空いたところだけを何回治療しても、暫くすると同じところが悪化し、壊れてきます。それは、咬合バランスが崩れた状態のままで、壊れた歯だけを治しているので、治らない負のスパイラルに陥ってしまっているからです。もろい崖の上ギリギリ縁に建てた家より、平地で地盤がしっかりした所に建てた家の方が、そもそも何も心配なく、長く住み続けることが出来ますよね…例えるのであれば、そんな感じでしょうか。

矯正治療にも色々あります。歯を抜いて歯並びを変える矯正、単に歯並びをまっすぐキレイに変えるだけの矯正、顎の骨を外科手術によって大きさを変えて合わせる矯正…当院の治療目標は健康美です。これは、健康的な美しいお口に改善すると言うことです。当院では、矯正の為に便宜抜歯をする事や顎の骨を切って合わせる外科治療が必要な矯正はしていません。また、歯並びが悪くなるのは多くの場合、その人の日常の悪習癖が影響している為、ここを改善しつつ、歯並びもその人の持つ筋力や咬合力、免疫力などのポテンシャルを考えた治療をしていかなければ、いくら歯列が真っ直ぐキレイになっても、かみ合わせが合わなくなったり、顎の動きが悪くなったりと、健康的なカラダにはなりません。当院で行っている矯正治療は、顎運動を考慮した骨格にあった歯列に直す事で、生涯なるべく長い間、自分の歯で噛める健康的なカラダを作るための矯正治療です。

ご興味がある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

「院長の矯正日記」こちらも是非ご覧ください!

 

PAGETOP