ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯、上下かみ合ったお口の型取りから作るよく噛めて、痛くない性能のよい総入れ歯が専門です
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院長の矯正日記

その5ー歯にブラケットが付きました…

歯にブラケットが付きました。付けて直ぐは、ほんのちょっとの出っ張りなのに、それでも口が閉じにくくなります。直ぐ慣れますけど。

先ずは歯並びのガタガタを整えていく治療です。ワイヤーを入れて最初の数日間は、歯が積極的に動く時期なので、歯の周りの骨の支えも不安定になる影響か、それほど硬い食べ物でなくても噛むと痛いので、柔らかめの食事になります。食べられれば何を食べても良いのですが…治療後1−2週間経ってくると、普通に噛める様に治ってきます。

その4ーどうやって歯を動かしてるの?

そもそも歯の矯正とは何かと言うと…歯並びが悪い人が自分の歯を良い歯並びに変える為の治療です。

なぜ、2年もかけて歯並びを変える必要があるのでしょうか?…歯が悪くて被せて治す治療が必要な方は大勢いらっしゃいます。ガタガタの歯並びも、被せものでまっすぐ綺麗な歯並びに治す治療も勿論あります。しかし、そもそも歯の生えている位置が良くない場合、無理やり被せものでよく見せようと思っても、隙間が小さくてすごく小さい歯しか入れられなかったり、逆に大きい歯になってしまったり、長い歯になったりと無理に合わせる事になり、結果、虫歯が出来やすい様な口腔内環境になったり、歯が噛み合わなくなったりと問題を生じる場合も多いです。その為、先ずは自分の歯並びの位置を出来るだけ整える事は、その後、歯を被せる補綴治療を減らす事にも繋がってきます。

では、どうやって歯を動かすかというと…歯を動かす為に歯を固定するブラケットという白くて四角いパーツをそれぞれ全ての歯にくっ付けるところから始まります。このブラケットに、歯を動かすためのワイヤーを固定することで、歯とワイヤーが固定されます。そして、このワイヤーが歯を引っ張ることで歯を動かしていきます。

そして、歯が引っ張られている間にその周りではどのような事が起こっているかというと、歯の周りには歯を支える骨があり、歯はこの骨に支えられて植わっています。植物が土の中に植わっているのと一緒ですね。植物をもしグッと引っ張ると、場合によっては土から抜けてきてしまいますよね。

でも、歯は抜けません。なぜでしょうか?…それは、歯が引っ張られる方向にある骨は破骨細胞によって骨が壊される為にその方向へ動きます。そして、歯が動いた分隙間の空いた骨の空洞は骨芽細胞が骨を作って空洞が出来ない様に埋めていってくれます。歯が動くと共に骨も再生して行ってくれています。その為、歯を動かす際には、あまり強い力をかけ過ぎずに、弱い力でジワジワ動かしていかないと、うまく骨の再生を促せません。

ですから、矯正中は半年毎くらいでレントゲンの写真を取って、どのくらい歯が動いているのか、骨の再生はうまく行っているか…などもチェックする必要が出てきます。

 

その3ー親知らず抜歯後は…

親知らずを抜歯後、2時間くらいで麻酔は徐々に覚めてきました。取りあえず、抜歯が無事終わり、「あ、あ、よかった…」処方された薬を飲んでいれば、痛みも気にならなかったです。ただ、顎も徐々に腫れ始め、口の中も傷になっているので、思ったより食べにくく、あまり噛めなかった。噛むと傷が疼いて痛いので、やはりこういう時にはスープっぽいものが食べやすい。丁度、少し前に料理教室でオニオングラタンスープを習ったところだったので、スープを鍋一杯に作って、暫くこれで過しました。鶏がらからダシを取ったスープは、やっぱり美味しいです!

抜歯3日後の夕方くらいから、やっと腫れが少しずつ引き始めたが、まだまだ顔は大きな飴玉しゃぶってるくらい、かなり腫れている。

抜歯1週間後。昨日ぐらいから大分腫れは引いて、目立たなくはなってきたが、まだ腫れは残っている。腫れって1週間では引かないんですね…ガッカリ

その2ー親知らずを抜く事に…

矯正治療の検査では、レントゲンの検査や歯の模型の検査、顎運動といって顎の動きを調べる検査などを行います。これによって、歯並びのどこが悪くなっているのか…とか、どうやって治療を行っていくかなど治療の計画を立てて行きます。

この結果より、下顎の親知らずを1本抜く事になりました。大学卒業してすぐの頃、下顎の親知らずを1本は抜いたのですが、その時に、痛みと一時的な頬の腫れたのが嫌で、続けて反対側の親知らずを抜くのを逃げた為、1本残っていた親知らずです…こんな事なら、あの時に頑張って抜いておけばよかった…後悔先に立たず…

私の下顎の親知らずは、2本とも横にはえていて、殆ど顎の骨に埋まっています。尚且つ、今回抜歯する歯の根元は、下顎管という神経と血管が集まっている管に接していたので、抜いた後に、この辺りの神経に麻痺などが起こる可能性があったので、抜歯するのがかなり嫌でした。とは言え、私も時には患者さんに抜く事を薦めている手前、私が抜かない訳にもいかないか…と言うこともあり、抜きました。

皆様には30歳になる前に、埋まっている親知らずでも抜いておく事をお薦めします。なぜかと言うと、私の様に埋まって生えている親知らずの場合、30歳以降は歯が顎の骨と骨癒着している可能性が高くなるからです。私の場合も、歯冠部(歯の上側半分)は骨癒着していました。その為、歯を抜く時に、歯を細かく割りながら、顎の骨から無理やり剥がしながら抜く様な感じで抜いてくれた先生も、私もかなり大変でした…抜いてくれた先生には大きな感謝です。

その1ーきっかけは、歯が欠けた…

 

ある日、朝起きたら、奥歯が少し欠けている事に気づきました。

歯医者なのに、歯磨きが悪くて、虫歯になって歯が欠けてしまったのかしら…心配になり早速、知り合いの診療所で歯を診てもらいました。

すると、虫歯で歯が欠けたのではなく、咬合性外傷と言ってかみ合わせのバランスの不具合が原因で歯が欠けた事が分かりました…実は、虫歯を治すより、かみ合わせを治す方が難しいのです。その証拠に、まずは欠けたところを詰めて治してもらいましたが、結局、詰めたところは1ヶ月くらいでまた外れて欠けてしまいました。

私は歯と歯のかみ合わせが深く、歯ぎしりもある為、このかみ合わせを改善しないと、将来的に虫歯にならなくても、歯ぎしりが原因で歯が欠けたり割れたりする可能性があります。私は今まで、歯を詰めて治した事が数本あるだけで、歯を被せて治したりという大きな治療をした事は1度もありません。そのくらい歯は良い方です。だから余計、この先、歯を失う事や割れる事になったら…と思うと、とても心配になり、簡単に詰めるだけの処置をやめて、かみ合わせからしっかり検査を受けて治す事にしました。要するに、歯を失う前に、そうならない様な積極的な予防治療をする事にしました。

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