院長の矯正日記

その9ーついにブラケットが外れました!

その9ーついにブラケットが外れました!

長かった矯正治療が終了し、ようやくブラケットが外れました。その後、リテーナーを装着する保定期間となり、約半年間は食事の時以外は24時間装着が必要となります。その後も就寝時の装着は1年は必要となります。この矯正治療を通して患者サイドが感じる、良いかみ合わせと悪いかみ合わせの感覚の違いや、施術による身体的苦痛がどんなものかや、治療期間中の口腔ケアの難しさなどを体感する事ができ、今後の湘南歯科医院での治療に生かしていける。MEAWの治療が他の一般的な矯正治療での結果と全く違う事がしれたのも意義深い。
その8ー矯正治療の終わりがようやく見えました!

その8ー矯正治療の終わりがようやく見えました!

矯正治療の終わりがようやく見えた。矯正治療の途中でミッドライン(正中)はズレていて、前歯で噛み切れない、奥歯で噛み砕けないなどの症状があった為、ここから大幅に治療計画を見直し、施術方法を変更しました。その結果、時間は掛かったが前歯のミッドライン(正中)も合い、前歯で噛み切れて奥歯で噛み砕ける様な噛み合わせに改善しました。矯正治療中は食べ物が詰まりやすい、治療に伴い痛みが出ると言ったことも生じますが、根気強く良い結果が出るまで頑張りましょう。
その4ーどうやって歯を動かしてるの?

その4ーどうやって歯を動かしてるの?

歯の矯正とは歯並びが悪い人が自分の歯を良い歯並びに変える為の治療。補綴治療だけでは歯が噛み合わせるのが難しい場合もあるが、矯正で歯並びを整える事で歯を被せる補綴治療を減らす事にも繋がってきます。歯が動く為には骨芽細胞と破骨細胞の働きが必要です。
その2ー親知らずを抜く事に…

その2ー親知らずを抜く事に…

歯の矯正治療の検査項目には、模型検査やレントゲン検査、顎の動きを調べる顎運動検査などがある。検査の結果、下顎の智歯抜歯の必要があり、水平埋伏歯を抜歯したが、30歳以降は顎骨と骨癒着の可能性が高くなる。事実、骨癒着していた。