その1ーきっかけは、歯が欠けた…

ある日、朝起きたら、奥歯が少し欠けている事に気づきました。

歯医者なのに、歯磨きが悪くて、虫歯になって歯が欠けてしまったのかしら…心配になり早速、知り合いの診療所で歯を診てもらいました。

すると、虫歯で歯が欠けたのではなく、咬合性外傷と言ってかみ合わせのバランスの不具合が原因で歯が欠けた事が分かりました…実は、虫歯を治すより、かみ合わせを治す方が難しいのです。その証拠に、まずは欠けたところを詰めて治してもらいましたが、結局、詰めたところは1ヶ月くらいでまた外れて欠けてしまいました。

私は歯と歯のかみ合わせが深く、歯ぎしりもある為、このかみ合わせを改善しないと、将来的に虫歯にならなくても、歯ぎしりが原因で歯が欠けたり割れたりする可能性があります。私は今まで、歯を詰めて治した事が数本あるだけで、歯を被せて治したりという大きな治療をした事は1度もありません。そのくらい歯は良い方です。だから余計、この先、歯を失う事や割れる事になったら…と思うと、とても心配になり、簡単に詰めるだけの処置をやめて、かみ合わせからしっかり検査を受けて治す事にしました。要するに、歯を失う前に、そうならない様な積極的な予防治療をする事にしました。

その2ー親知らずを抜く事に…
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