ウイーン大学のサマースクールに参加

今回はウイーン大学で行われたVieSID主催のサマースクールへ5日間参加してきました。Vie SIDはウイーン大学のスラビチェック教授のコンセプト”オーストリアンナソロジー”をベースとした咬合にフォーカスを当てたスタディーグループです

今年はこのサマースクールに世界から250人前後が参加したそうです。

ウイーン大学の講堂を使って朝8時から夕方5:30までビッチリ5日間のコースです。この講堂に入りきるの???というくらいの歯科関係者が参加し、みんな真剣に5日間のコースに参加しました。

この会は、咬合がメインテーマ となるため、他の学会に比べてテーマが広く1日目の矯正治療から始まり、ブラキシズムや顎関節症、顎関節や咬合平面と頚椎との関係性などの講義を聴きました。

最近では、医科も含めて医者の担当が細分化していて、人の体を全体でみることの出来る医者が減っています。

しかし、人の体は一つです。そして、体の色々な器官はそれぞれ単体で動いている訳ではなく、それぞれが連携しながら一つの体を適正に保つために機能しているのです。

だとすると、まず医者は全ての体の連携に関して知らなくてはならず、その後に自分の専門の器官にフォーカスを当てるべきだと思います。歯医者は歯だけを診るので はなく、まずは頭頸部に対してその歯に何が起きているのかをまずはグローバルに…そしてローカルに診断していかないと、歯の形は被せて治した…しかし、なぜか噛めない…と言う問題が発生してきます。

当院では、全身の機能に合わせた歯の機能を考えた検査から治療までを行い、歯を治すことで全身的な機能を向上させることを目標に治療を行なっていきます。