
慢性鼻炎は鼻詰まりや鼻水、頭痛、集中力の低下など日常生活に影響を与える症状が継続する為、改善したいと思っている人も多いと思います。
鼻の検査ではこれといった原因がないが、慢性鼻炎の症状に悩まされている人は、歯並びや歯のかみ合わせがその要因となっている事もあります。
一見、全く関係がない様に思われる鼻と口との関係性ですが、この両者共に呼吸機能に影響している機能での共通点があります。
歯並びが悪く開口や出っ歯、歯を欠損してそのままにしている…といった人の場合は、口を閉じても上下の歯と歯の間の間に隙間が開きます。すると、口の中の空気の圧力、内圧が下がります。
鼻は常に鼻の穴が開いているので、そもそも内圧は口より低いのですが、本来口は閉じているのが正常で、その時にお口の中では上下の歯と歯が咬み合っています。この状態が崩れて、歯の噛み合わせや歯並びが悪く、隙間が開いている様な歯並びになると、お口の中の内圧は下がり口呼吸へ移行していきます。鼻の内圧より口の内圧の方が低くなると、鼻に閉塞感を感じ、口で呼吸する方が楽な状態になるからです。この状態が継続すると慢性的に鼻が通らない状態になり、これが慢性鼻炎となり、鼻の奥は慢性的に腫れた状態になります。
最近では、歯磨きが日々の生活の中で習慣化されてきた為、虫歯の子は少なくなりましたが、ひょろっと体が細く筋肉が少ない子も多く、これに伴い顎も細くて、顎の成長も少なく歯並びが良くない子は増加傾向にあります。この様な子の特徴は、普段からお口がポカンと開いたままのことが挙げられます。
この様に口呼吸と慢性鼻炎は関係性が深く、慢性鼻炎があると大人になっても様々な体の不調に繋がる、集中力に欠ける、思考力の低下に繋がるといった影響が出てきます。
日常的に口呼吸になっている人は、歯並びや歯の咬み合わせを改善する事で、鼻呼吸し易い健康的な体へ改善しましょう。子供は勿論の事、大人になってからでも、お口の改善は可能です。
この様なお悩みがある方は、湘南歯科医院までご相談ください。