ドイツ式の高性能部分入れ歯 テレスコープ義歯、上下かみ合ったお口の型取りから作るよく噛めて、痛くない性能のよい総入れ歯が専門です
投稿
  • HOME »
  • 投稿 »
  • かみ合わせ

タグ : かみ合わせ

顎咬合学会で講演発表しました

6月11−12日 東京駅近くの有楽町国際フォーラムで顎咬合学会がありました。2日間通して今回も5000人弱の歯科関係者が参加したそうです。

この学会は、顎(あご)=顎関節や咬合(かみ合わせ)に関することがテーマの学会です。

顎咬合学会で講演発表

私は12日に「顎関節症を有するフレイル患者に対する咬合機能回復」の演題で講演発表をしてきました。

私はあがり症なので、発表の時はいつも緊張してしまい、会場にいる人の方なんて一切見れません。なので、今回も見に来てくれている人の方は終わってから、ちょこっと顔を上げたくらいです。これだと、聞いてくれた人達がどう思っているかが見られないのが残念なところなのですが・・・。

発表後に座長の先生から「すばらしい発表でした。」と言ってもらって、すごく嬉しかったです。

ところで、「フレイル/Frailty」ってご存知ですか?

顎咬合学会で講演発表

ご高齢の方や病気の方が筋力や食欲が低下することで、全身的な虚弱になることを意味します。

歯が悪かったり、合わない入れ歯を入れている事で、食べる機能が低下して、タンパク質やエナルギー不足に陥ります。すると、ますます食べる気力がなくなり、食欲低下になり、全身の筋力が低下して衰弱して行ってしまいます。

私は口から食べられず経鼻そう管をしている方の治療を経験して、口から食べることの重要性を大きく感じました。

また、しっかり噛めるテレスコープタイプの入れ歯の治療は、フレイルからの脱却につながることを経験しました。

当院が治療前にかみ合わせの検査をお薦めする訳

治療前にかみ合わせの検査をお薦めする訳

ある日、家の柱が一本折れてしまいました。
折れた柱を見ると、シロアリに食われた跡もありました。
そこで、急いで新しい柱に付け替えました。
暫くすると、今度は別の柱にヒビが入って折れたので、ここも、新しい柱に入れ替えました。

これを繰り返しする事が、検査の無いままの治療です。新しい柱に入れ替わっているだけで、問題解決はしていないのです。

家の柱を歯に、シロアリを虫歯菌に置き換えてみてください!!

 

検査を行ってからの治療が重要

最初に柱が折れた原因を良く調べると、地面が傾斜して家が少しずつ傾いでいる事が分かり、その分のよけいな加重が折れた柱にかかっていた為、柱にヒビが入り、モロくなった柱にシロアリが入り込んだ事が柱の折れた原因だと分かりました。

そこで、家が傾かない様に家の土台の補強をしてから、折れた柱を直しました。

これが、検査を行ってからの治療です。

傾いた家とは、かみ合わせのバランスが崩れた事を表しています。

この2つの修理法の内、5年後も安心して住めるのは、どちらの家でしょうか?
治療しても、治療しても、一向に調子が良くならないのは、こういう事なのです。
当院では、治療は必要最小限にとどめたい!治療した歯は長くつかっていただきたい!何より、治した後は、調子が良くなってもらいたい!と願っております。

その為には、治療前の精密な検査と、精密に合わせた歯を入れるという事はとても重要な事です。

家は数cmの誤差で傾きますが、歯の高さは数ミクロンの誤差で、頭や肩、腰が傾いてきます。

診療内容 一覧

当院が得意とする治療内容の一覧です。

詳しい内容をこちらからご確認いただけます。

よく噛める総入れ歯

毎日が楽しくなる義歯、今の入れ歯でおいしくご飯が食べられますか?

 
30代、40代からの部分入れ歯

あなたらしい毎日を、笑顔で送れるように!
ドイツ式テレスコープ義歯にはバネがなく、入れ歯に見えない特徴があります。

 
痛い、開かない顎関節症

口が開かない、顎が痛い、口を開く度に音が鳴って心配…
これらの症状にかみ合わせからアプローチする治療法

 
入れ歯に抵抗がある方にドイツ式外せるブリッジ

取り外しのきくブリッジ「ドイツ式ドッペルクローネ」は、
入れ歯に抵抗がある方の為の取り外しのきくブリッジです。

 
数本しか歯がない方の部分入れ歯

数本しか歯がない方のための高性能な入れ歯

 
かみ合わせ検査と治療/予防歯科

もうこれ以上歯を削らない治療にシフトしませんか?

お口の中全体の治療が必要な患者様の場合は…

なん度、歯の治療を受けても、暫く経つとまた同じ症状が出る…歯を良くしたくて治療を受けているが、一向に良くならない…

実は、1本の歯を数度となく繰り返し再治療することは、歯にダメージが加わるため、治療回数が少ない方が、歯の耐久年数には有利に働きます。

治療ゴール(目標)を事前に計画してから、治療をスタートする計画治療ってご存知ですか?

当院では1度治療した歯を、その後長く使っていただきたいので、治療前検査をお薦めしています

治療前検査の項目として、模型による咬み合わせの検査とレントゲン検査を行っています。この検査により、お口の中のどの部分に問題があるのか(原因)、治療期間、治療費用、治療方法を事前に計画しますので、治療のゴールが見えた状態で、安心して治療が受けられます。また、このような計画的な治療方法で、治療終了後に歯が急に痛む、腫れるというトラブルが格段に減ってきます。

日本ではまだまだ少ない方法ですが計画的な治療を行うことにより、その後の定期的な予防処置を受診なさっていれば、歯を治す機会はかなり減るはずです。

計画治療のメリット

治療前に治療のゴールが決まるので…

  1. 事前に治療回数や治療期間が計画できる。
  2. 歯がどんな風に治るのかを事前にイメージできる。
  3. 治療費用が事前に分かるので安心。
  4. 治療終了後は、お口の状態を保つ為の定期的なチェックとクリーニングで良い。

初診からの治療の流れ

来院1回目

治療の相談でご予約下さい。その場合は、当院での治療方法や治療方針等を先にご説明しています。その後、希望があれば、治療前の検査等を行います。

来院2回目

治療計画の説明。治療期間、治療内容、治療費用についての説明と話し合いをします。治療計画に同意なさった患者様は、ここから治療がスタートします。

*なお、応急処置が必要な場合は、一番最初に応急処置をしています。

歯科の学術大会で発表しました

12月に飯田橋の日本歯科大学の講堂にて、歯科医療関係者向けの学術大会で発表をしました。

当日は、80名弱の歯科医師を中心とした、医療関係者が来場していました。

朝から夕方までで約10名の発表が順次行われました。

私は「大人の咬合・子供の咬合」という演題を発表しました。

内容は・・・最近、保育園や小学校などに検診へ行くと、顎の発育の悪い子供がとても多いです。

その原因の一つの要素に、哺乳時期の短縮や母乳保育の減少があります。

私の診療所でも、歯並びが悪い、指しゃぶりが止められないなど相談されることも多いので、どのように治しているかをご紹介しました。

また、子供の時期で歯並びが悪いと、大人になった時にどのような問題がお口の中に起きてくるかを話しました。

一生自分の歯で食べるためには、子供の頃からの健全な顎の発育がとても重要なんです。

最後に、私の90歳になる祖母をご紹介しました。

彼女は10年前にテレスコープ義歯の治療をしましたが、現在とても健康でマグロやイカの握り寿司や巻き寿司もバクバク食べている写真を見ていただき、高齢になってもしっかり食べれる重要性を話し、性能の良い義歯がどれほどその人の生活を左右してしまうかを話しました。

大人のかみ合わせ、子供のかみ合わせ

歯科学会発表

ピッタリ適合した義歯は体を健康にしてくれます

ピッタリ適合した入れ歯で毎日過ごすことは、体を健康にしてくれます。

義歯(歯)の善し悪しは、体の様々なところに影響しています。

合わない義歯をする事で、脈拍数が上がったり、それに伴って血圧が上がったり。(これに関した学術発表を「院長の学会発表」に載せてあります)
しっかり噛んで食べられなければ、消化が悪くなり、胃腸の病気を引き起こす原因となり、かみ合わせが悪ければ顎の位置が歪むことで、お顔が歪みます。また、背中が歪み、首や腰に負担をかけます。

その他、入れ歯や歯のかみ合わせが悪いと、正しいえん下や呼吸が出来なくなり、鼻は自然と詰まり鼻から呼吸しづらくなり、口呼吸に変わります。

口呼吸が長く続くと、体に取り込まれる酸素の量が減り、頭痛がしたり、パニック症候群などの呼吸の病気が起きてきます。

歯のかみ合わせが背中、腰、膝に影響する訳

頭の重さは約8kg ふらつけば、時計の振り子と
頭の重さは約8kg
歩くたびに、頭が左右に
ふらつけば、時計の振り子と
一緒です。
頭を支えている背中や腰は
フラフラ、頭と一緒に揺れて、
その影響で腰は、痛くなったり
曲がったりします。

なぜ、頭がふらつくのか?!

 

歯は硬組織と言って、骨と一緒の役割として、頭を真っすぐに支えている歯は硬組織と言って、骨格と一緒の役割として、頭を真っすぐに支えているのです。

歯が失われると、頭を支える為の硬い組織を失われるでも、歯が失われると、頭を支える為の硬い組織を失われるので、頭が左右にグラグラと振り子の様に揺れて不安定になります。つまり、骨格が歪むのと一緒なんです!

 

その為、左側に高い歯が入れば、右側の低い歯の方に頭は傾き、左側に低い歯が入れば、左側に頭は傾きます。お口の中でカタカタ動くゆるい義歯では、体は支えきれません。

体の骨格を支えられるピッタリ適合した、動かない義歯をする事で、一度は歪んでしまった骨格を、また改善してくれます。

初診から入れ歯が出来あがるまで

よく噛める入れ歯って、どうやって作るの?

一般的な入れ歯の作り方は、既成のトレー(型取りの為のうつわ)を使って上顎の型と下顎の型取りを、別々に行います。そして、歯の模型を上下顎で別々に作り、入れ歯を作る工程の途中で、上下の入れ歯をかみ合わせます。この作り方だと、歯の型取りと歯のかみ合わせを別々に作ることで、両方がピッタリ合う入れ歯になりません。

上顎と下顎の型取りと同時に入れ歯(歯)のかみ合わせを一緒に取ることで、両方が一致します。これにより、ピッタリとお口の中の形を再現しながら、かみ合った状態も再現できる精密な入れ歯が出来ます。上と下の顎の位置が、入れ歯の噛み位置とズレていると、入れ歯のカタつきや痛みの原因となります。

当院の入れ歯治療について

(1)治療1回目

上顎と下顎の歯型を上下別々に型取りします。

この型取りは、2回目の治療の時に、精密に歯型を取るため、その方用のカスタムトレー(精密に上下の顎の型取りをするための個々の患者様に合わせた個人用の型を取るためのうつわ)を作るための型取りです。

既成のトレーだと、歯型のみしか取れないトレーですが、当院のカスタムトレーは、歯型と上下の歯のかみ合せまで取れる様なトレーをこの時に作ります。

模型

(2) 治療2回目

顎の骨の形は人によって全く違います。

より精密に型を取るためには、その方に合ったカスタムメイドの型取りトレーが必要になります。

このトレーで、上下顎の歯型の型取りとかみ合わせを同時に一緒に取ります。

(上下の顎の型取りとかみ合わせを同時に取っています。)

2回目の歯の型取りで、細部までピッチリと型取りすることで、よく噛める入れ歯が作れますので、

ここがとっても重要な工程です。

下の写真が実際の上下顎を同時に型取りしているところです。

見ていただくと、お口を閉じた状態で型を取っているのが分かると思います。

これにより、上下顎の型だけではなく、舌や頬、口唇の型も取っています。

入れ歯は、この頬や口唇、舌、の形にも合わせた形に作るので、ぴったり隙間なく収まる入れ歯ができます。

フェースボー上下同時印象模型

(3) 上下の歯が咬み合った状態の精密な顎の模型が作れるため、この模型を使ってヒトの顎関節の動きが再現できるドイツカボ社製のプロター7の咬合器を使って顎の動きを再現しながら入れ歯を作ります。

この歯を並べる作業で、よく噛めるように奥歯を並べ、前歯はその方のお顔に合わせた位置や大きさ、色をイメージして作っていきます。当院の入れ歯は、院長がお一人お一人の個性に合わせて作っています。

治療3回目

お口の中で、入れ歯が合うかどうかの仮合わせをします。この時に

・笑った顔の時の前歯の見え方は自然かどうか。下の歯しか見えていないと老けた印象になってしまいますので、笑った口元から上の前歯がどのくらい見えているか…この辺りでお顔の印象も違ってくるので重要です。

・発音はうまく出来ているかどうか。

・上下の顎のかみ合わせの位置は合っているかどうか。

など、色々とお口の中に合わせて、チェックします。

仮義歯

(4)治療4回目

入れ歯のほとんどの部分は樹脂で出来ています。

良い樹脂はじっくり時間をかけて作ります。通常の樹脂は、高温で圧力をいっぱいかけて作るので、出来上がった樹脂は、中に細かい気泡(空気の泡状の空洞)が入りやすく、短時間で仕上げるために樹脂の変形量も増えてしまいます。

樹脂は、作る際に収縮する性質があるので、時間をかけてジワジワ作らないと変形量が大きくなってしまいます。時間をかけてじっくり作ることで、樹脂の内部に細かい気泡が無く、その分強度が上がり、入れ歯が割れにくくなりますし、作る時の変形や縮みも少ないため、入れ歯がお口の中の形とぴったり合います。

当院では、このような方法と材料を吟味して使用しています。

新しい入れ歯をはめたところです。

義歯

治療5回目以降

入れ歯の調整を行って、その方の顎の動きや筋肉の形に入れ歯を合わせていく治療が必要です。

入れ歯は、出来てすぐに終わりにはなりません。合わない入れ歯を長期間使用していたり、お口の中が乾燥していたりする場合は特に、少し使いこなして頂くまでにお時間がかかると思ってください。

それは、足が悪い方に義足をお作りして、「すぐ走れ!」と言っても難しいのと一緒です。

入れ歯の場合は、しゃべったり、食べたり、使って慣れていっていただく必要があります。

入れ歯や治療に関するご相談はお気軽にお電話かメール相談にてお受けしています!

image_001.gif

顎関節症の治療の流れ

顎関節症の治療

STEP1:問診

今までの状態や経過についてお聞きします。

STEP2:姿勢の観察

顎関節症は顎だけに症状があるとは限りません。首の張りや肩こり、腰の痛みから姿勢に影響を及ぼしますので姿勢を観察します。

STEP3:口腔内外の検査

顔や口の中を詳細に診査して原因を調べます。特にかみ合わせから生じる様々な症状をキャッチします。また、顎のゴリゴリという雑音やカックンという音を調べます。

STEP4:X線診断

歯並びや顎全体が診断できる断層写真撮影を行い、原因や治療方法を立案します。

STEP5:模型診断

歯並びやかみ合わせを診断するために顎の模型を作り、それを顎の動きを模似する精密な咬合器に付け咬合診断を行います。

STEP6:顎運動診断

顎の動きをコンピューターを使って分析し、治療前後を比較して治療効果を客観的に評価します。

STEP7:咬合調査

明らかにかみ合わせが原因であると判明した場合は、かみ合わせの調整を行います。そして顎のバランス調整を行う治療をします。

STEP8:スプリント療法

上下の歯の間に顎のリラックスを目的としたマウスピースのような装置をはめたり、顎の位置を治療するための装置をはめたりする療法です。

STEP9:薬物療法

顎の関節が痛かったり、筋肉が緊張している場合には、対症療法として薬物の投与を行い症状を軽減します。

STEP10:庭療法・ 理学療法

顎関節症には患者様にもご協力をお願いし治療に導きますので、ご家庭でもマッサージや局部の温熱療法を行い快方に導きます。

☆顎関節症の治療について

顎関節症を引き起こす原因は決して1つではありません。いくつかの要因が合わさって発症するケースがとても多いのです。

顎関節症を治すには、まず思い当たる要因を思い返して、原因を解消することが必要です。

気になる場合は、1度歯科医院でチェックしてもらいましょう。

その際は、顎関節症や咬み合わせを専門に診療している歯科医院を受診するのがよいです。

当院では、お口が開きにくい症状も、 歯のかみ合わせの治療での改善を行っています。外科処置が必要な場合はほとんどありません。

PAGETOP